No.106 育児日記「娘とサンタクロース」
12月に入り、買い物に行くとすでにクリスマスの雰囲気が出てくるようになりました。当然、この時期の家庭での話題と言えば、サンタさんの話題に・・・。
現在3歳6カ月の娘は、サンタさんの出てくる絵本やテレビが大好きです。
昨年のクリスマスは、娘が寝ている間に、枕元に長靴に入ったおやつと、リビングの目立つ所におもちゃを置いて、「サンタさんからのプレゼントだ!」と言う事にしました(娘的にはサンタさんを信用しているはずでした)。
そして、数日前、「サンタさんに何をお願いするの?」という定番の話になりました(準備の都合もあるのでそろそろ調べておかねば・・・。)
娘的には、「プリキュアのパット」(タブレット的おもちゃ?)、「ねんど」、「プラレール」、etc・・・。などなど色々出てきました。当然、そんなにプレゼントは買えませんので、
「サンタさんそんなに持ってこれないんじゃないか?」と娘に言うと、思わぬ答えが返ってきました。
「サンタさんはパパでしょ!」(・・・。)
私も妻も何も言えません。しばらく沈黙が続いてから、妻が、
「絵本とかにでてくるしょ?」と、取ってつけたようないい訳で、ごまかそうとしました。
しかし、「あれは、絵本でしょ!パパだってしってるもーん」と自信満々・・・。
正直、私も3歳の時には、直接親からプレゼントを受け取っていた?いや、直接おもちゃ屋で買っていた記憶がありますので、娘の事は言えた義理ではないのですが・・・。
どうして、サンタさんが私だと言う事になったのでしょう?(そんな話は一切した覚えもないのですが?)
考えられるとすると、
いつも妻が、娘と二人で買い物に行くと
「おもちゃはパパがいないから買えないからね?」
と言っているので、クリスマスのサンタさんのプレゼントまで、「パパじゃないと買えない?」なんて考えた?とか(まさかねぇ)。
もしくは、最近クリスマスソングのCDを聴いていることがあるので、
♪「そのサンタはパパ」♪の歌詞を真に受けた?(可能性は高い?)とか・・・。
そんな思いがえない展開にはなりましたが、娘の要望を踏まえ、近々プレゼントを検討しなければなりませんね?(私にもサンタはこないでしょうか?)
平成25年12月6日
店長日記
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