No.36 育児日記「今日は何の日?3月14日」
さて、今日3月14日は何の日でしょう?
と、聞くまでもありませんね?今日は日本を代表する恒例行事ホワイトデー!
ところで、このホワイトデーはいつ頃から始まったかご存じですか?(私は調べて初めて知りました)
ホワイトデーは、1977年(昭和52年)、福岡市の菓子店「石村菓盛堂」が制定。制定当初は、「君のくれたチョコレートを僕の愛(マシュマロ)でやさしく包んでお返しするよ。」という意味づけで、マシュマロを返すのが正式なルールだったそうです。(日本記念日協会ホームページより)
ちなみにバレンタインデーは、女性から男性へ恋をうちあける日とされ、日本では愛の印としてチョコレートを贈る。この習慣は、1958年(昭和33年)、メリーチョコレートが東京・新宿の伊勢丹で、販売促進のためのキャンペーンを展開したのが始まりとのこと。(日本記念日協会ホームページより)
というわけで、我が家でも妻と娘がおりますので、ホワイトデーも避けては通れない行事の一つ。会社内でいただいた分のお返しについては、忘れないように妻に買ってきてもらうようにお願いしていましたので問題はありません。しかし・・・。
妻と娘の分はすっかり忘れておりまして、昨日、取引先の人と「もう3月も半分終わりますよ。明日で14日ですから?」と話していて、「あっ」と、前日にようやく思い出しました。
妻はあまり期待はしていなかったようですが、買わないわけにもいかないので、会社帰りに買って帰ることにしました。
我が家の娘は、私が買い物袋をぶら下げて帰ると、まっさきにその中身をねらってきます。(かばんしか持っていない時は、玄関に顔だけだして、立ち去ってしまいます。)
昨日も当然のように、袋をぶら下げていましたので、「それなーにー?」と、中身を要求。「一日早いが、まあいいか?」ということで、娘にキティちゃんの缶に入ったチョコレートを渡しました。娘は中身が何かもわからずに、
「わーい、もらった」と言いながら妻に見せにいっていました。
その後、中身のチョコレートを食べていましたが、全部食べると食べすぎだということで、冷蔵庫にしまわれ、冷蔵庫の前でしばし、娘もストライキをおこしておりました。
妻も、私が買ってくるとは思っていなかったので、昨日は終日機嫌良く終わることができました。
(めでたし、めでたし)
平成25年3月14日