No.42 育児日記「徐々に回復!」
一週間前のことです。我が家の一連の体調不良の結末が思わぬ事態となってしまいました。
風邪から始まった我が家の娘(間もなく2歳10カ月)は、せきが少しでるものの、熱、吐き気、下痢は治まり回復の傾向かと思ったのですが・・・。
自力で起き上がれない。しゃべれない。の症状があり、何かおかしいと思い、妻が日中小児科に連れて行ったところ、「目の焦点が定まってない。これはおかしいよ?」と言われ、救急車で大きな病院に緊急搬送となりました。
会社にいた私にも一報は入り、急いで病院に・・・。
脳波やMRI、骨髄検査などをして、ようやく原因がわかりました。結果は脳炎脳症と診断されました。
炎症を抑える点滴をして一週間・・・。
病院にもなれてきて少しずつ周りに興味がでてきたようです。欲しいものに手を伸ばしたり、好きなおもちゃで遊んでみたり(寝たままですが)と一週間前から比べると体を動かせるようになってきました。おしゃべりの方も、言葉とはまだいきませんが声はでるようになってきました。
入院している病院では、病室から出られない子におもちゃを貸し出してくれるそうです。なので、妻が娘の好きな「トミカ」のおもちゃを借りてくると、夢中になって、体を起こそうとしたり、寝返りをして触ろうとしたりと積極的に遊ぶ意思を見せていました。
回復の兆しが見えてきたのは本当にうれしいことです。が、その行動のきっかけが「トミカ」というのはどういうことなのでしょう?(娘はあくまで女の子です。)よっぽどすきなんでしょうか?「トミカ」と「プラレール」が・・・。
とにもかくにも、一か月ほどの入院は必要のようですが、少しでも回復してくれているので「ホッ」としています。
平成25年4月5日