No.43 育児日記「偏食開始!」
3月の末から、小脳炎により緊急入院となった我が娘、2歳10カ月。
入院から1週間半。経過はおそらく順調。ようやく言葉が話せるようになってきました。徐々に単語から連語、つまり言葉へと進歩し始めました。
「ママ、こわーい」、「パパおそーい」だとか、どちらかというと嫌味な言葉を言うようになってきました。しかし、以前までと比べると言葉に迫力がないため、まだかわいい嫌味の状態です。
そして、娘の状態が回復している事を証明するのが、偏食です。徐々に以前の偏食怪獣の姿が見られるようになってきました。
入院当初、脳に炎症はあったものの、胃腸にはすでに何の問題もありませんでした。なので、食欲は十分ありました。それに加え、意思表示がままならなかったため、与えた食事は素直に全部食べていたのです。我々も驚いたぐらいです。あまり普段は肉などは食べないのですが、すべてのおかずを残さず完食!
それから1週間ほどして、コンビニで買ってきた食事ではありますが、妻も娘と同じ時間に食べていました。すると・・・。
娘は、自分の食事はご飯だけ完食し、おかずには興味を示さず、妻の食事に興味津々。おそらく妻の弁当の半分は娘が食べているでしょう。(先生からは何を食べてもいいよ、と言われてはいますが・・・。)
それから妻は、とりあえず娘の食事を終わらせてがら、食べるようにしたのですが、食欲だけはあるようで、それでも妻の食事をねらっています。時には、「ラーメン」、「ハンバーガー」だとか、食べたいものまで言うようになってきました。
しまいには、食後のおやつ。なんという娘でしょう。
まあ、一人でお座りができるようになってくれたので、今のところは大目にみましょう!
平成25年4月9日