No.62 育児日記「記念写真」
6月で満3歳になった娘は、先日3歳の誕生日兼七五三の記念写真を撮りに行きました。本来七五三は数え年でやることが多いらしいですが、あまりその辺の事は気にしない事にして誕生日に合わせて写真を撮ることにしました。(数え年の去年はすっかり忘れていました)。
当家の娘は、100日、1歳、2歳と毎年記念写真を撮っています。当初の予定では2歳は撮らない予定でしたが、とある写真スタジオのキャラクターキャンペーンの誘惑に負け、結果として毎年記念写真を解くことになりました。
昨年までは、娘の記念写真とは言え、着物やドレスなどは100%妻の好みで決められていました(まあ、本人も興味はなかったようですから)。
しかし、今年はそうはいかなかったようです。妻が着物を選んで娘に見せても、「やだ」と断られ、自分で好みの着物を選んでいました(普段は着るものには全く興味を示さないくせに・・・。)。そういう私もあまり着物についてはわからない(興味がない)ので、妻と娘の動向を観察しておりました。
とりあえず七五三用の着物が決まったので次は髪型です。ヘアカタログを眺め(娘が)「これ!」と自分で指さします(本当にわかって言っているんだろうな?)。
スタッフの人に、「付け毛をしてもいいですか?」と妻に聞いているはずなのに・・・。「いいよ」と娘が即答!(絶対わかっていないだろう!)
その他もろもろを選び、いざ着替えとメイクです。娘はご機嫌でされるがままにメイクアップしています。普段は髪をいじられることを拒んでいるのにまるで別人のようです。
メイクも終了し、いざ、撮影開始!
毎年思いますが、子供写真の専門とは言え、子供の機嫌を撮りながら、笑顔になった瞬間を写真を撮る技術はまさにプロ。我々親よりうまいです。
我が家の娘も例外なく、うまく機嫌を誘導され、順調に撮影が進みます。そして、少しバックのセットを変えるということで出てきたのが日本傘。
確かに、着物姿ですから、バランスは合うのですが、できた写真を見ると、まるで演歌CDのジャケットの様な写真が撮れていました(思わず噴き出してしまいました)。
その後、撮れた写真の中から数枚を選び撮影終了。
これも毎年思いますが、記念写真はやはり高い!今まで3年間で10万以上写真代に使われています(私の小遣いの何カ月分でしょう?)。
平成25年6月21日