No.63 育児日記「唄う娘・・・。」
我が家の娘、3歳は、ここ数カ月でやっと歌を唄うようなってきました。
最初は、本人的には童謡チューリップを唄っているようでした(なんと子供らしい)。その後、アンパンマンのマーチへ発展。ところどころ省略はされているが、誰が聞いてもアンパンとわかる程度に上達。
次に唄いだしたのが、AKB48のヘビーローテーション(娘の中では「アイニージュー」という曲名に変更されてはいますが・・・。)。この曲に関しては、1番の歌詞をあらかた覚えています。妻が娘の前でくちずさんで、歌詞を間違えるものなら、「ちがう!」と駄目だし。「もう一回!」と唄い直しさせられています。
ここまでの娘の選曲は、なんとなく理解できるような気がします。ある意味、幼稚園や保育園でもおなじみの名曲ですから・・・。
しかし、最近娘は、新たな曲をマスターし、毎日唄っています。それは!
「宇宙戦艦ヤマト」です(妻いわく私のせいだと言っています)。
私個人的には宇宙戦艦ヤマトはファンです(アニメの方です。実写版には興味はありません。)。映画などのDVDも持ってはいます。しかし、娘が生まれて3年間、娘の前では一度も見たことはありません。
数週間前、娘とYouTubeを見ている時、たまたま、ヤマトのオープニングの映像を再生しました。もちろん、ヤマトを知らない娘は「これなに?」と聞いてきます。「ヤマトだよ?」と一応教えると、
「ほう、ヤマトかぁ」と、何やら納得した様子。歌が終わり、次の動画を探そうとしたとき、「もう一回」とアンコール。その後、ややしばらくヤマトを繰り返し見ていました。
そして、数時間後。子供の記憶力は早く、ヤマトをマスター。娘のレパートリーに追加されました。
ご機嫌な時は常にヤマトを熱唱しています(私は妻ににらまれます)。
平成25年6月25日