No.69 育児日記「一人の時間?」
No.69 育児日記「一人の時間?」
先週の週末、家族3人リビングでのんびりしていた時のことです。
娘もプラレールやトミカで遊んでいました(なぜにそんなに好きなのかは理解に苦しんでいます)。時々、「パパー!」だの、「ママー!」と呼ばれ一緒に遊んだりしていたのですが・・・?
しばらくそんな風に遊んでいたのですが、ふと私達を呼ぶ声が静かになりました。気がつくと、娘がいない。
「あいつどこいった?」と妻に聞くと?
「きっとまた、ひとりでたそがれてるわ。」とのこと。
妻のいう場所をのぞいてみると?
確かに約一名、窓を眺めながら一人の時間を満喫している人がおりました。
妻の話だと、ここ数日、ときどき窓を眺めているようです。というより、ここ最近ようやくベットから窓を眺められる事に気付いたようです。
よくよく娘を観察していると、なにやら一点集中で何かを見ています。
娘に、「何見てるの?」と声をかけると「・・・。」(気付いていない)
「おーい!」と再度声をかけると、少しびっくりしたように振り向いて、冷静を取り戻して一言、
「ちゃんと、トントンしてよね。」。(お前は年頃の女の子か!)
つまり、娘のトントンとは、声をかける前にノックをしろといいたかったようです。
気を取り直して、「何見てるの?」と聞くと、「駐車場!」と回答。
娘の指さす方向を見るとマンションの駐車場が・・・。
ここ最近、出かけても駐車場を見ると、「わぉ、駐車場!」と喜んでいました。
なので、こんな身近に駐車場が見える場所があることに気付いた娘は一人ここで、自分の趣味を満喫していたようです。
平成25年7月16日