No.74 育児日記「ザ・里帰り!パート2」
先週、夏休みを取り、私の実家のある剣淵町に家族3人で里帰りをしました。
剣淵の街はそれほど大きな街ではありませんが、私の実家はその市街地から離れた、まさに田舎と呼ぶにふさわしい場所にあります。
隣の家まで数百メートル。冬ともなれば、回覧板を届けに車を使います。
私達が実家に帰ると、市街地に住んでいる私の兄貴や弟の家族も実家へ集合します。兄貴の子供が、小学校4年生の女の子と小学校1年生の男の子、弟の子供が小学校1年生の男の子と3歳の男の子(娘と1日違いでうまれました)。つまり、実家には我が家の3歳の娘を含めて5人の子供が大集合します。(子供のパワーはすさまじいぃー)
年に1度もしくは2度しか帰らないため娘も1年ぶりの従弟との再会。しかしそこは同年代の子供がいると見えて、人見知りもそこそこに、ぎゃーぎゃーと他の子と一緒になって走り回っておりました。(いくら騒いでも、ここでは近所迷惑にはなりません)
同い年の従弟とも、一緒に塗り絵をやったり、おもちゃで遊んだりとほのぼのとした光景が見られました。(その間親と言えば、つかの間の休息)
基本的に私の実家にはおもちゃが備え付けられています。というより私達が使っていたおもちゃがそのまま残されているので、おもちゃを持っていかなくてもあまり困ることはありません。(一部孫のために買い足された物もみうけられますが・・・。)
我が家の娘も、そんな実家で気に入ったおもちゃ(?)がありました。それは「豆」。正確には金時豆です。
実家が農家のため、製品にならない金時豆をうちの母が孫のおもちゃとして使用しているのです。
ブルドーザーやダンプのおもちゃに豆を積んで遊んだり、おままごとの材料として使ってみたり、床に広げて絵を描いてみたりと遊び方は様々で、娘も夢中になって遊んでいました。
そして、娘の他にもこの豆に夢中になっていた人が約一名。それは妻です。田舎育ちの私達にはそれほどめずらしいものではありませんが、妻にとっては珍しかったようです。娘と一緒になって遊んでおりました。(どちらかと言うと妻の方が夢中だったかもしれませんね?)
そして、最終日の夜には、娘にとって生まれて初めての手持ち花火と家庭用の打ち上げ花火をやりました。なんと妻は家庭用打ち上げ花火を初めてやったとのこと。
今回の帰省では、娘だけでなく、妻もそこそこ楽しんでいたようですね。
娘にとっては、広い田舎で遊ぶのは楽しかったようですが、アリやその他の虫が苦手のようで、見つけるたびに大騒ぎをしていました。
平成25年8月13日