No.82 育児日記「高い所に・・・。」
今年我が家はついに10月に東京旅行を計画しています(正確には計画されました)。行先はディズニーランド!
ということで、妻は娘にディズニーキャラクターを教えようとさりげない教育が始まりました。
もともとミッキー、ミニー、プーさん程度は娘も好きなキャラクターですがそれ以外はあまりわかってはおりません(私に至っては娘以下の知識です。)
妻はよっぽどディズニーが好きなのか、我が家ではディズニー英語システムを2才前から始めました。なので、ここぞとばかりに、教材のDVDを見せたりと、英語教育を装った、ディズニーキャラクター教育が始まったのです。
我ながらおもうに、単純な娘ですから、すっかりディズニーにはまってしまいました。四六時中DVDを見たり、英語の絵本を開いたりしています。(これで英語の知識も急成長してくれれば言う事は無いのですが。)
この英語教材、我が家の中ではかなり高額な代物になるので、通常娘の手が簡単に届かない棚の上に置いてありました。数か月前ならそれで十分通用しました。
が、今は、娘も頭を使い高い所にあるものは、踏み台を使用して手を伸ばすようになってしまったのです。自分で電気を消したり、洗面台に手が届くように踏み台を利用するのはとっても良いことなんですが、あえて高い所によけてあるものにまで手を伸ばすのは困ったもんです。
ある日の夜、また娘はディズニーのDVDが見たいために高い位置にあるDVDを取ろうとしていました。しかし、踏み台は私の足もとにありましたので、どうやって取るのかな?と見ていると、
何と言う事でしょう!
棚の下にある木製のキッチン(娘のおもちゃです)に堂々と上りDVDを捜索するではありませんか!それを見た妻が、「こら!キッチンに直接のぼるな!踏み台を使いなさい!」と怒ります(まあ、当然ですよね?)。
怒られた娘は「あっ」と言ってキッチンから降りて踏み台を取りに来ました。そして、再び棚の下に・・・。
そこで娘の取った行動は?
踏み台に上り、そして・・・キッチンに上りDVDの元へ・・・。
それを見た妻は不思議そうな顔をしていました。
つまり直接キッチンに登ったので怒られたと思った娘は、踏み台を使ってキッチンに登れば良いのだと思ったようです。(素直と言うか、へそ曲がりと言うか、誰に似たのでしょう?」
この後なぜか、知りませんが、私が妻からにらまれました。
平成25年9月9日