No.89 育児日記「ごっこ遊び」
子供の遊びの基本はごっこ遊びが中心ですが、我が家の娘3歳4カ月のごっこ遊びと言えば、私の背中に乗って「タクシーごっこ」と言って喜ぶ程度でした。
おままごとはしていますが、何となくごっこ遊びまでまだ発展せずに、いつも変な方向へおままごとが発展しています。
おままごとの具材は基本的に包丁で半分に切れるようにマジックテープが付いています。最初は、包丁で半分に切って遊んでいるのですが、徐々に、半分に切ったキュウリとキャベツをくっつけてみたり、きのことバナナをくっつけてみたりと得体の知れない食材を作り始めるのです。
結局、「へんなのー」とか言いながら大笑いしおままごとが終了。
そんな娘がついに昨日、誰から見てもごっこ遊び的な事をやり始めたではありませんか。
それは、お店屋さんごっこ!。
事のきっかけは、毎週1回通っているプレ幼稚園です。昨日がその日だったのですが、昨日の幼稚園の内容がどうやらお店屋さんごっこだったようです。
プレ幼稚園では1回15名くらいの子供たちが集まっています。そこで、昨日はお母さんたちがお店屋さん。子供たちがお客さんになって折り紙のお金を使って、お買い物をしたそうです。
人見知りの我が家の娘も場の雰囲気にのせられてか、他のお母さんとお店屋さんごっこを楽しんでいたそうです。
その影響で、私が家に帰った時には、すぐさま娘のお店屋さんごっこに付き合わされることとなりました。
しかし、私の知る限り、娘が明らかな子供らしいごっこ遊びをしているのは初めてでした。(感動!)
毎日毎日、プラレールやトミカで遊んでいる姿を見ているとなおさら感動です。
ただ、私自身、男兄弟ばかりでしたし、あまり女の子とごっこ遊びをした記憶がないため、この先娘のごっこ遊びについていけるかは謎です。(努力はします)
平成2510月3日